【風俗遊歩】
2018年11月09日
~【風俗遊歩】パチンコ終焉の時か、ラブホに注目~
今、庶民のレジャー、パチンコが消えようとしている。ここにも、利用者の高齢化に伴い、利用者の減少が加速しているようだ。「東京商工リサーチ」が伝えた。
<2018年2月に出玉規制が強化された「パチンコホール」の倒産は、2018年1-10月累計で23件だった。前年比2.4倍増と急増した2017年同期と同件数で、高止まりの様相をみせている><パチンコ業界は遊技人口の減少で市場縮小が続き、中小・零細ホールは大規模店との遊技客の奪い合いが厳しさを増している。さらに、パチンコ、パチスロ機械の高騰に加え、店舗の大型化への投資が難しく、厳しい経営環境に直面している><かつて「30兆円産業」と称されたパチンコ業界だが、2017年の市場規模は19兆5400億円に縮小、大台の20兆円を割り込んだ。度重なる規制強化やレジャーの多様化も追い打ちをかけた>
<パチンコ・パチスロの遊技人口(レジャー白書)はピークの3000万人から1000万人を割り込み、パチンコホール数(警察庁調べ)も2008年から2017年までの10年で18.8%減と、苦境が鮮明になっている>
<パチンコホール倒産、前年同期同数の23件>
<2018年2月、改正風俗営業法の施行規則が適用された。これはパチンコの出玉が現行の3分の2程度に抑えられ、パチスロも同様の規制が加わった。パチンコの遊技人口は1994年の2930万人をピークに減少をたどり、2007年の「5号機問題」や、貸金業法改正などを背景に、2013年(970万人)にはついに1000万人を割り込み、2017年は900万人にとどまった(レジャー白書)>
<最近のパチンコホールの倒産は2008年の103件をピークに減少をたどっていたが、2017年は前年の2.4倍増の29件に急増した。2018年1‐10月累計は前年同期と同じ23件で、全体の企業倒産が沈静化する中でパチンコホール倒産は高止まりが目立つ>
<中小・零細規模の倒産が目立つ>
<2018年1‐10月の「パチンコホール」の倒産は、負債10億円以上の大型倒産が2件(前年同期5件)に対し、1億円未満が8件(同6件)、1億円以上5億円未満が7件(同11件)と中小・零細規模の倒産が目立った。従業員数別では、50人以上はゼロ(同2件)だった。形態別では、破産が15件(同10件)に増えたのに対し、再建型の民事再生法はゼロ(同3件)で、経営不振に陥ったパチンコホールの経営立て直しが難しい実態を浮き彫りにした>
*それにしても、今年に入ってから、パチンコ屋さんからのラブホ参入話が、少なくはない。そういえば、ラブホの“おばちゃん”達は、パチンコ大好きが多いのだが、IRはパチンコホールまで、終わらせるつもりか。いわば、“庶民の社交場”はどうなることやら。
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レジャー・ラブホテル経営の情報発信基地
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(株)テイダン 店主 湯本隆信
yumoto@teidan.co.jp
<2018年2月に出玉規制が強化された「パチンコホール」の倒産は、2018年1-10月累計で23件だった。前年比2.4倍増と急増した2017年同期と同件数で、高止まりの様相をみせている><パチンコ業界は遊技人口の減少で市場縮小が続き、中小・零細ホールは大規模店との遊技客の奪い合いが厳しさを増している。さらに、パチンコ、パチスロ機械の高騰に加え、店舗の大型化への投資が難しく、厳しい経営環境に直面している><かつて「30兆円産業」と称されたパチンコ業界だが、2017年の市場規模は19兆5400億円に縮小、大台の20兆円を割り込んだ。度重なる規制強化やレジャーの多様化も追い打ちをかけた>
<パチンコ・パチスロの遊技人口(レジャー白書)はピークの3000万人から1000万人を割り込み、パチンコホール数(警察庁調べ)も2008年から2017年までの10年で18.8%減と、苦境が鮮明になっている>
<パチンコホール倒産、前年同期同数の23件>
<2018年2月、改正風俗営業法の施行規則が適用された。これはパチンコの出玉が現行の3分の2程度に抑えられ、パチスロも同様の規制が加わった。パチンコの遊技人口は1994年の2930万人をピークに減少をたどり、2007年の「5号機問題」や、貸金業法改正などを背景に、2013年(970万人)にはついに1000万人を割り込み、2017年は900万人にとどまった(レジャー白書)>
<最近のパチンコホールの倒産は2008年の103件をピークに減少をたどっていたが、2017年は前年の2.4倍増の29件に急増した。2018年1‐10月累計は前年同期と同じ23件で、全体の企業倒産が沈静化する中でパチンコホール倒産は高止まりが目立つ>
<中小・零細規模の倒産が目立つ>
<2018年1‐10月の「パチンコホール」の倒産は、負債10億円以上の大型倒産が2件(前年同期5件)に対し、1億円未満が8件(同6件)、1億円以上5億円未満が7件(同11件)と中小・零細規模の倒産が目立った。従業員数別では、50人以上はゼロ(同2件)だった。形態別では、破産が15件(同10件)に増えたのに対し、再建型の民事再生法はゼロ(同3件)で、経営不振に陥ったパチンコホールの経営立て直しが難しい実態を浮き彫りにした>
*それにしても、今年に入ってから、パチンコ屋さんからのラブホ参入話が、少なくはない。そういえば、ラブホの“おばちゃん”達は、パチンコ大好きが多いのだが、IRはパチンコホールまで、終わらせるつもりか。いわば、“庶民の社交場”はどうなることやら。
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2018年06月08日
~【風俗遊歩】韓国の性の現状~
セックスレスといわれて久しい。通常いわれるように、男性の6割が、女性の7割が、彼女・彼氏がいないと言われている。ゆえに我がラブホテル業界は、下降の一途をたどる嵌めとなる。これは、経済事情とどうリンクしてくるのか。かつて程ではないが、経済はほどほどの景気の状況だ。
ところが、経済状況が最悪で、若者の失業率がますます上昇しているという、お隣韓国では、日本と同様、セックスレス状態が蔓延しているという。『中央日報』が報じた。
<韓国性生活満足度、日本に次いで世界最下位圏>
<韓国人の性生活満足度が世界最下位圏であることがあきらかになった>
――韓国にも、レジャー・ラブホテルの類は、少なくはない。しかも、街中にある多くのラブホテルの数は少なくなく、みなビル型だ。その4・5階あたりの外壁には、温泉マーク(いわゆる逆さクラゲ)がついている――
<グローバルセクシャルヘルスケア企業「TENGA」が市場調査企業ペン・スコーエン・バーランド(PSB)に依頼して実施した調査によると、昨年を基準に回答者の性交およびマスターべーションの質・頻度、性的能力、パートナーとの感情的なつながりなどを総合評価した性生活満足度指数(The Good Sex Index)で、韓国は40.7点で調査対象18カ国中17位を占めた。調査国平均は62.3点だった。韓国より低い点数で最下位を記録したのは日本(37.9点)だ>という。
――かつて、イギリスのコンドームメーカーの調査によれば、日本の性頻度は、調査41か国中で最下位と記憶しているが――
<この調査は今年3月、米国・英国・中国・日本など世界18カ国の18~74歳成人男女1万3000人(韓国1000人)を対象に、各国の性生活および認識、マスターべーション、性教育、健康などを把握するために実施された。性生活満足度が最も高い国は85.6点のインドだった。続いてメキシコ(82.3)、ブラジル(81.2)、ケニア(78.5)、ナイジェリア(77.1)となった。性生活満足度は10項目の質問によって行われた>
<韓国人の性生活満足度のうち最も低い部門は「性交の頻度」だった。回答者の37%だけが満足していることが明らかになった。性交の頻度は韓国だけでなく全体調査対象18カ国でも最も満足度が低い要素だった>
<最も満足度が高い部門は「パートナーとの感情的つながり」(50%)だった。「性交の質」(49%)、「総合的なオーガズムの質」(48%)、「総合的なオーガズムの頻度」(47%)、「パートナーの性的能力」(46%)などが後に続いた>
<TENGAは「『パートナーとの感情的なつながり』は、韓国だけではなく中国と台湾でも最も高く表れた。東洋圏では感情的つながりが性生活の質に及ぼす影響が大きいと解釈することができる」と説明>した。
<このほか、韓国人の54%は関係維持のためにパートナーと性関係を結んだことがあると回答した。年齢帯別には18~34歳では43%、35~54歳では55%、55歳以上では68%となり、年齢が高まるほど関係維持のための性交が増えることが分かった>
<一方、韓国人は性病予防と避妊に対する積極性が世界平均に比べて低いことが明らかになった。韓国人は「性病予防のために努力している」という質問に対して81%が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答し、「計画にない妊娠を防ぐために避妊をする」には79%が「そう思う」と答えた。これは世界平均値に比べてそれぞれ8ポイント、6ポイント低い>
<あわせて「性的にパートナーを満足させる自信がある」「性経験の質に満足している」「さまざまな性経験に満足している」などの性的態度に対する質問でも世界平均値より20ポイント以上低かった>と結論づけている。
――その昔、博多にOという設計・施工会社があった。そこのH専務に気に入れられ、ちょくちょく釜山に飛んだ。博多から釜山までは空路で約30、40分。そこには、楽しい思い出が・・・。
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ところが、経済状況が最悪で、若者の失業率がますます上昇しているという、お隣韓国では、日本と同様、セックスレス状態が蔓延しているという。『中央日報』が報じた。
<韓国性生活満足度、日本に次いで世界最下位圏>
<韓国人の性生活満足度が世界最下位圏であることがあきらかになった>
――韓国にも、レジャー・ラブホテルの類は、少なくはない。しかも、街中にある多くのラブホテルの数は少なくなく、みなビル型だ。その4・5階あたりの外壁には、温泉マーク(いわゆる逆さクラゲ)がついている――
<グローバルセクシャルヘルスケア企業「TENGA」が市場調査企業ペン・スコーエン・バーランド(PSB)に依頼して実施した調査によると、昨年を基準に回答者の性交およびマスターべーションの質・頻度、性的能力、パートナーとの感情的なつながりなどを総合評価した性生活満足度指数(The Good Sex Index)で、韓国は40.7点で調査対象18カ国中17位を占めた。調査国平均は62.3点だった。韓国より低い点数で最下位を記録したのは日本(37.9点)だ>という。
――かつて、イギリスのコンドームメーカーの調査によれば、日本の性頻度は、調査41か国中で最下位と記憶しているが――
<この調査は今年3月、米国・英国・中国・日本など世界18カ国の18~74歳成人男女1万3000人(韓国1000人)を対象に、各国の性生活および認識、マスターべーション、性教育、健康などを把握するために実施された。性生活満足度が最も高い国は85.6点のインドだった。続いてメキシコ(82.3)、ブラジル(81.2)、ケニア(78.5)、ナイジェリア(77.1)となった。性生活満足度は10項目の質問によって行われた>
<韓国人の性生活満足度のうち最も低い部門は「性交の頻度」だった。回答者の37%だけが満足していることが明らかになった。性交の頻度は韓国だけでなく全体調査対象18カ国でも最も満足度が低い要素だった>
<最も満足度が高い部門は「パートナーとの感情的つながり」(50%)だった。「性交の質」(49%)、「総合的なオーガズムの質」(48%)、「総合的なオーガズムの頻度」(47%)、「パートナーの性的能力」(46%)などが後に続いた>
<TENGAは「『パートナーとの感情的なつながり』は、韓国だけではなく中国と台湾でも最も高く表れた。東洋圏では感情的つながりが性生活の質に及ぼす影響が大きいと解釈することができる」と説明>した。
<このほか、韓国人の54%は関係維持のためにパートナーと性関係を結んだことがあると回答した。年齢帯別には18~34歳では43%、35~54歳では55%、55歳以上では68%となり、年齢が高まるほど関係維持のための性交が増えることが分かった>
<一方、韓国人は性病予防と避妊に対する積極性が世界平均に比べて低いことが明らかになった。韓国人は「性病予防のために努力している」という質問に対して81%が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答し、「計画にない妊娠を防ぐために避妊をする」には79%が「そう思う」と答えた。これは世界平均値に比べてそれぞれ8ポイント、6ポイント低い>
<あわせて「性的にパートナーを満足させる自信がある」「性経験の質に満足している」「さまざまな性経験に満足している」などの性的態度に対する質問でも世界平均値より20ポイント以上低かった>と結論づけている。
――その昔、博多にOという設計・施工会社があった。そこのH専務に気に入れられ、ちょくちょく釜山に飛んだ。博多から釜山までは空路で約30、40分。そこには、楽しい思い出が・・・。
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2018年04月11日
~「風俗遊歩」今、パチンコ屋がピンチとか~
業界内の女性パート・アルバイトのなかには、このパチンコに熱心な方々も少なくない、と聞く。そのパチンコ業界に暗雲が立ち込めているという。『Yahoo!ニュース』で、矢野経済研究所が報じた。
<2017年12月末の全国パチンコホール経営企業数は、前年12月末比で177社減少し3244社、店舗数は420店舗減少し1万258店舗となった>という。
<娯楽の多様化と、ここ数年のパチンコ産業に対する規制の強化などが影響し、同産業の事業環境の厳しさが分かった。今後もその傾向は、継続すると見られる>
<駅前の好立地でにぎわっていたホールも、いつの間にか閉店しており、業界環境の厳しさがうかがえる。こうしたなか、パチンコホール経営業者の倒産件数も増加に転じた>
<東京商工リサーチによると、2017年の「パチンコホール」倒産は29件(前年比141.6%増)で、前年の2.4倍増と急増した。倒産が前年を上回ったのは3年ぶり>
<16年12月は非適合機種の撤去期限とされたほか、17年9月は5・9号機への切り替えが義務付けられた。余力があれば問題にならないのだが、現在のパチンコ業界にそこまでの余力はない>
<18年2月には、出玉規制が導入された。平均の遊戯時間を4時間と想定して、1日の出玉上限を従来の3分の2の5万円分とするものだ。射幸性の低下でさらなる集客力の低下が懸念されている>としている。
かつて、ガソリンスタンドは2000年に5万3,704店舗を数えたが、とりわけ若者の車離れが激しく、2016年では、3万1,467店舗となっている。また、ある作家は、「本屋さんと喫茶店が存在しない街には住みたくない」といっていたが、この本屋さん、2006年には1万8,000店舗であったが、2000年から2010年の10年間で、約3割、6,000店舗が減少している。時代は大きな曲がり角にきているといえよう。
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<2017年12月末の全国パチンコホール経営企業数は、前年12月末比で177社減少し3244社、店舗数は420店舗減少し1万258店舗となった>という。
<娯楽の多様化と、ここ数年のパチンコ産業に対する規制の強化などが影響し、同産業の事業環境の厳しさが分かった。今後もその傾向は、継続すると見られる>
<駅前の好立地でにぎわっていたホールも、いつの間にか閉店しており、業界環境の厳しさがうかがえる。こうしたなか、パチンコホール経営業者の倒産件数も増加に転じた>
<東京商工リサーチによると、2017年の「パチンコホール」倒産は29件(前年比141.6%増)で、前年の2.4倍増と急増した。倒産が前年を上回ったのは3年ぶり>
<16年12月は非適合機種の撤去期限とされたほか、17年9月は5・9号機への切り替えが義務付けられた。余力があれば問題にならないのだが、現在のパチンコ業界にそこまでの余力はない>
<18年2月には、出玉規制が導入された。平均の遊戯時間を4時間と想定して、1日の出玉上限を従来の3分の2の5万円分とするものだ。射幸性の低下でさらなる集客力の低下が懸念されている>としている。
かつて、ガソリンスタンドは2000年に5万3,704店舗を数えたが、とりわけ若者の車離れが激しく、2016年では、3万1,467店舗となっている。また、ある作家は、「本屋さんと喫茶店が存在しない街には住みたくない」といっていたが、この本屋さん、2006年には1万8,000店舗であったが、2000年から2010年の10年間で、約3割、6,000店舗が減少している。時代は大きな曲がり角にきているといえよう。
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2018年03月12日
~【風俗遊歩】「風俗白書」発表、ラブホテルの現状は・・・~
俗にいう、「風俗白書」(平成29年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締まり状況等について)が、発表になった(3月8日・警察庁)。
ここには、過去5年間にわたっての「風俗関連業種」の動向が明記されている。
風俗営業は、大きく、接待飲食等営業と遊技場営業に分かれ、接待飲食等営業は、1号<キャバレー等、旧2号・和風設備、旧2号・その他の設備>・2号<低照度飲食店>・3号<区画席飲食店>。
遊技場営業は、4号<ぱちんこ屋等>・5号<ゲームセンター等>。ぱちんこ屋等は、まあじゃん屋・ぱちんこ屋(ぱちんこ遊技機設置店・回胴式遊技機等設置店)・その他)。
この他に、深夜酒類提供飲食店営業と、平成28年に設けられた特定遊興飲食店営業(ナイトクラブ等)がある。
そして、「性風俗関連特殊営業」は<店舗型性風俗特殊営業><無店舗型性風俗特殊営業><映像送信型性風俗特殊営業><電話異性紹介営業>。
この「店舗型性風俗特殊営業」は、1~6号に細分化されている。
1号<ソープランド等>・2号<店舗型ファッションヘルス等>・3号<ストリップ劇場等>・4号<モーテル・ラブホテル等>・5号<アダルトショップ等>・6号<出会い系喫茶店等>という具合だ。
4号営業の「モーテル・ラブホテル」は、かつては風俗関連営業3号営業と呼ばれていたが、1999年の風営法一部改正で、現在の性風俗特殊営業4号営業となっている。
その他に、無店舗型性風俗特殊営業が、1号<派遣型ファッションヘルス等>・2号<アダルトビデオ等通信販売>。映像送信型性風俗特殊営業、店舗型電話異性紹介営業、無店舗型電話異性紹介営業がある。
この「風俗白書」には、過去5年間(平成25年)の統計のみで、“風俗”にかかわる件数であるから、宿泊業の全体推移はでていない。だが、先日(8日)弊社のセミナーで配布した「旅館業の平成28年度の施設数」を合わせみると業界全体の状況がわかる。例えば、平成10年(1998年)時の旅館業は、94,910店舗・うちホテル営業は7,944店舗(客室数・595,839室)、旅館営業67,891店舗(同974,036室)、簡易宿所25,150店舗、下宿営業1,869店舗という具合だ。
なお、現在“違法民泊”が話題となっているが、民泊そのものよりも注意が必要なのは、“簡易宿所”問題であろう。
4号営業の過去5年間の推移をみると、平成25年に6,027店舗であったものが、昨年時(今年発表)では、5,537店舗に減少している。つまり、この5年間で、490店舗減少していることになる。この1年間でみると、133店舗ということだ。もちろん、これは、4号営業店舗のみであって、いわゆる“新法ホテル”は入っていない。
昨年末の「店舗型性風俗特殊営業」の総数は、7,862店舗。前年の8,000店舗から138店舗の減少ということであるが、このうち4号営業の「モーテル・ラブホテル」が、133店舗を占めていることになる。
いまさら、ということになるが、この「店舗型性風俗特殊営業」(ソープランド・ファッションヘルス・ストリップ・アダルトショップ・出会い系喫茶)のなかに、なぜ「モーテル・ラブホテル」が入っているのか、いささか不明だ。今日のセックスレス・少子化問題の原点は、1985年(昭和60年)に施行されたいわゆる新風営法「ラブホテル」という、位置付けによって、すべてが始まったように思える。
≫≫風俗関連の営業所数・届出数の推移はこちら
≫≫旅館業の施設数の推移はこちら
*8日の「セミナー&業界交流会」、大変ありがとうございました。多くの方々のご参加をいただき、有難いかぎりです。感謝申し上げます。
お陰さまで、この土曜・日曜は、のんびりゴルフ観戦。そういえば、日曜・今朝がたは、あのT・ウッズが登場。すでに43歳とか。しかもネットで調べたら、なんと1ストローク及ばず、2位の成績。かつて彼は、セックス依存症にかかり、この数年間、まるでダメだったが、彼の闘争心に火がついたようだ。楽しみが増えた。頑張れ、タイガーウッズ。そろそろ、おいらも、ヤマハのUD+2かな。
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ここには、過去5年間にわたっての「風俗関連業種」の動向が明記されている。
風俗営業は、大きく、接待飲食等営業と遊技場営業に分かれ、接待飲食等営業は、1号<キャバレー等、旧2号・和風設備、旧2号・その他の設備>・2号<低照度飲食店>・3号<区画席飲食店>。
遊技場営業は、4号<ぱちんこ屋等>・5号<ゲームセンター等>。ぱちんこ屋等は、まあじゃん屋・ぱちんこ屋(ぱちんこ遊技機設置店・回胴式遊技機等設置店)・その他)。
この他に、深夜酒類提供飲食店営業と、平成28年に設けられた特定遊興飲食店営業(ナイトクラブ等)がある。
そして、「性風俗関連特殊営業」は<店舗型性風俗特殊営業><無店舗型性風俗特殊営業><映像送信型性風俗特殊営業><電話異性紹介営業>。
この「店舗型性風俗特殊営業」は、1~6号に細分化されている。
1号<ソープランド等>・2号<店舗型ファッションヘルス等>・3号<ストリップ劇場等>・4号<モーテル・ラブホテル等>・5号<アダルトショップ等>・6号<出会い系喫茶店等>という具合だ。
4号営業の「モーテル・ラブホテル」は、かつては風俗関連営業3号営業と呼ばれていたが、1999年の風営法一部改正で、現在の性風俗特殊営業4号営業となっている。
その他に、無店舗型性風俗特殊営業が、1号<派遣型ファッションヘルス等>・2号<アダルトビデオ等通信販売>。映像送信型性風俗特殊営業、店舗型電話異性紹介営業、無店舗型電話異性紹介営業がある。
この「風俗白書」には、過去5年間(平成25年)の統計のみで、“風俗”にかかわる件数であるから、宿泊業の全体推移はでていない。だが、先日(8日)弊社のセミナーで配布した「旅館業の平成28年度の施設数」を合わせみると業界全体の状況がわかる。例えば、平成10年(1998年)時の旅館業は、94,910店舗・うちホテル営業は7,944店舗(客室数・595,839室)、旅館営業67,891店舗(同974,036室)、簡易宿所25,150店舗、下宿営業1,869店舗という具合だ。
なお、現在“違法民泊”が話題となっているが、民泊そのものよりも注意が必要なのは、“簡易宿所”問題であろう。
4号営業の過去5年間の推移をみると、平成25年に6,027店舗であったものが、昨年時(今年発表)では、5,537店舗に減少している。つまり、この5年間で、490店舗減少していることになる。この1年間でみると、133店舗ということだ。もちろん、これは、4号営業店舗のみであって、いわゆる“新法ホテル”は入っていない。
昨年末の「店舗型性風俗特殊営業」の総数は、7,862店舗。前年の8,000店舗から138店舗の減少ということであるが、このうち4号営業の「モーテル・ラブホテル」が、133店舗を占めていることになる。
いまさら、ということになるが、この「店舗型性風俗特殊営業」(ソープランド・ファッションヘルス・ストリップ・アダルトショップ・出会い系喫茶)のなかに、なぜ「モーテル・ラブホテル」が入っているのか、いささか不明だ。今日のセックスレス・少子化問題の原点は、1985年(昭和60年)に施行されたいわゆる新風営法「ラブホテル」という、位置付けによって、すべてが始まったように思える。
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*8日の「セミナー&業界交流会」、大変ありがとうございました。多くの方々のご参加をいただき、有難いかぎりです。感謝申し上げます。
お陰さまで、この土曜・日曜は、のんびりゴルフ観戦。そういえば、日曜・今朝がたは、あのT・ウッズが登場。すでに43歳とか。しかもネットで調べたら、なんと1ストローク及ばず、2位の成績。かつて彼は、セックス依存症にかかり、この数年間、まるでダメだったが、彼の闘争心に火がついたようだ。楽しみが増えた。頑張れ、タイガーウッズ。そろそろ、おいらも、ヤマハのUD+2かな。
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2017年05月29日
~【風俗遊歩】セックスレス時代といわれながらも、中高年女性は“不倫”が大好き・日本性科学会白書~
どこぞの「中吊り広告」カンニング週刊誌の影響なのか、昨年からはじまった一連の「不倫」報道。多くの女性の「新しく始めたいことの1位は、浮気」だという。『NEWSポストセブン』が報じた。
<40~70代の性事情を書いた日本性科学会セクシュアリティ研究会『セックスレス時代の中高年「性」白書』(2016年)によると、一般的にも不倫に積極的な女性が飛躍的に増加していることが調査で明らかに>なったという。
<性道徳の変化は顕著で、20~30代女性向けの婚活サイト『愛カツ』が今年3月に行った調査では、「4月から新しく始めようと思うこと」の第1位に何と浮気・不倫(31%)がランクイン。昨年の「ゲス不倫」騒動以来、“不倫は悪だ”という風潮があったが、フタをあけてみれば若い世代は憧れている人が多い>ということになるという。
<若い世代だけではない。前出の『中高年「性」白書』によると、「不倫しても家庭に迷惑がかからなければいい」と答えた女性は、2000年から2012年の間に40~70代の全世代で増加している>という。
<コンドーム大手「相模ゴム工業」の調査でも、6人に1人が結婚相手・交際相手意外にセックスの相手がいると答えている>。
そういえば、先日、ある50代(?)女優は「男性経験人数」を30数名としていたが、別に驚くべき人数ではなかろう。むしろ、さもありなん。といったところか。
<60代女性の経験人数「平均3.2人」という数字の内訳も興味深い。相模ゴム工業によると、平均3.2人の内訳は1人が40%、2人が18.4%、3人が17%、4~9人が18.8%、10~19人が4.5%、20人以上が1.3%>だったそうである。
そういえば、近年「性病」が急増しているとか。ご注意あれ。もっともっと“浮気・不倫”の類が増加すれば、業界はよろこぶ? 定かではない。
*これも年齢からくる「頑固さ」か、依存症への品目が少数になればなるほど(依存症の品目が少ないから依存症というのだが・・・)、頑固さが増す。この休日も、酒・煙草・本、ゴルフのテレビ観戦、依存症の固まりだ。酒は業界某氏から頂いた「大吟醸」。煙草はいつもの通り、しかし、どこぞの愚かな知事が、家庭でも受動喫煙とかで禁煙にしろとか。『天才』の元・知事、作家曰く「年増の厚化粧」。なるほどね。先週末、堂場瞬一の『警察(サツ)回りの夏』(集英社文庫)が刊行。堂場の作品は、これまで100冊超えほど刊行されているが、ほとんど読破。「追跡捜査係シリーズ・ハルキ文庫」「アナザーフェイスシリーズ・文春文庫」「一之瀬拓真シリーズ・中公文庫」「高城賢吾シリーズ・中公文庫」「鳴沢了シリーズ・中公文庫」等々。本当に面白い。昨夜遅く、100ページほどを残して、酒が効きすぎダウン。犯人が出てこない。今朝3時に起きて、犯人探し。やはり、依存症は悪化しているようだ。
*今年の8月は、猛暑になるとか。いまから覚悟が必要かも。よい一日に。
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<40~70代の性事情を書いた日本性科学会セクシュアリティ研究会『セックスレス時代の中高年「性」白書』(2016年)によると、一般的にも不倫に積極的な女性が飛躍的に増加していることが調査で明らかに>なったという。
<性道徳の変化は顕著で、20~30代女性向けの婚活サイト『愛カツ』が今年3月に行った調査では、「4月から新しく始めようと思うこと」の第1位に何と浮気・不倫(31%)がランクイン。昨年の「ゲス不倫」騒動以来、“不倫は悪だ”という風潮があったが、フタをあけてみれば若い世代は憧れている人が多い>ということになるという。
<若い世代だけではない。前出の『中高年「性」白書』によると、「不倫しても家庭に迷惑がかからなければいい」と答えた女性は、2000年から2012年の間に40~70代の全世代で増加している>という。
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そういえば、先日、ある50代(?)女優は「男性経験人数」を30数名としていたが、別に驚くべき人数ではなかろう。むしろ、さもありなん。といったところか。
<60代女性の経験人数「平均3.2人」という数字の内訳も興味深い。相模ゴム工業によると、平均3.2人の内訳は1人が40%、2人が18.4%、3人が17%、4~9人が18.8%、10~19人が4.5%、20人以上が1.3%>だったそうである。
そういえば、近年「性病」が急増しているとか。ご注意あれ。もっともっと“浮気・不倫”の類が増加すれば、業界はよろこぶ? 定かではない。
*これも年齢からくる「頑固さ」か、依存症への品目が少数になればなるほど(依存症の品目が少ないから依存症というのだが・・・)、頑固さが増す。この休日も、酒・煙草・本、ゴルフのテレビ観戦、依存症の固まりだ。酒は業界某氏から頂いた「大吟醸」。煙草はいつもの通り、しかし、どこぞの愚かな知事が、家庭でも受動喫煙とかで禁煙にしろとか。『天才』の元・知事、作家曰く「年増の厚化粧」。なるほどね。先週末、堂場瞬一の『警察(サツ)回りの夏』(集英社文庫)が刊行。堂場の作品は、これまで100冊超えほど刊行されているが、ほとんど読破。「追跡捜査係シリーズ・ハルキ文庫」「アナザーフェイスシリーズ・文春文庫」「一之瀬拓真シリーズ・中公文庫」「高城賢吾シリーズ・中公文庫」「鳴沢了シリーズ・中公文庫」等々。本当に面白い。昨夜遅く、100ページほどを残して、酒が効きすぎダウン。犯人が出てこない。今朝3時に起きて、犯人探し。やはり、依存症は悪化しているようだ。
*今年の8月は、猛暑になるとか。いまから覚悟が必要かも。よい一日に。
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