~【訪日外客遊歩】12月は263.2万人、年間3,100万人突破~季刊『LH-NEXT』vol.39、発刊となりました。

2019年01月24日

~【ホテル遊歩】ロボットが“解雇”・変なホテルで~

 一躍脚光を浴びたロボットホテルの「変なホテル」(HISの澤田秀雄会長)。今や全国に16店舗。当初<80台のロボットからスタートした変なホテルは、規模拡大によって243台までロボットを増やしていたが><その後ロボットの半数は「解雇」される結果に>と「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

 WSJが澤田秀雄会長にインタビュー、その導入者の澤田会長が応えた<ロボットを導入するとなれば、ロボットを使わない時の保管場所が必要に。でないと、人間をイライラさせてしまいますから>

<宿泊客のイライラ回避策として解雇されたロボット。何をしでかしたのでしょうか>

<たとえば、夜中に何度も起こされたという苦情を訴えた宿泊客がいます。理由は、各部屋に設置されているバーチャルアシスタントロボ「チュリー」がいびきに反応して、「すみません、リクエストが聴き取れませんでした」と話しかけてくるから、「Trip Advisor」の口コミを見ると、「ロボットがめちゃくちゃ話しかけてくるけど、何言ってるか理解不能」「部屋のロボがうざい。関係ない会話にはぐいぐい割り込んでくるくせに、ロボに話しかけてリクエスト出した時はぜんぜん助けてくれない」という不評コメントも>

<チュリーは、部屋の電気を消すなど基本的なことを音声コマンドで対応するのが仕事です。が、ときに、この基本的な仕事すらできないことも。2017年に宿泊した人いわくチュリーの仕事のできなさにイライラしてフロントに苦情電話をしたといいます。ちなみに、フロントへの電話は個人の携帯電話を使用、なぜなら本来チュリーがこの窓口になるはずだったから。チュリー、解雇>

<ロビーにいるはずの子犬のダンサーロボット、可愛さが売りです。が、2016年の宿泊客いわく、故障していたのか設置されていた。ロボの半分は動いていませんでした。フロントに設置されたコンシェルジュロボも、宿泊客からの簡単な観光関連の質問に応えられず。あの有名なチェックイン恐竜ロボも、パスポートのコピーや、宿泊客のリクエストにうまく対応できず。2017年に宿泊した人は「パスポートのスキャンがうまくいかず、結局人間がでてきた」とコメント>

 ことほど左様に、稼働しないロボットは、今や置き場にも困るほど。よって、「変なホテル」から半分以上のロボが、解雇らしい。

*あれは、20年ほど前か。音声認識が出来るシステムが完成した。ということで。あるカラオケメーカーの役員と説明を聞きにいった。当時のカラオケ、次々に新曲がでて、カラオケ本は厚くなるばかり。ほとほと困りはてた役員がヒマな小欄を誘った、というわけだ。曲名・歌手名を発せれば指示の曲・歌手名がでてくるというもの。ところが、いまや天下のフェイクニュースの垂れ流し局、NHKのお陰で、全国にいわゆる東京語が十分行き渡っている、と理解するのは、いささか早すぎ。地方にはまだまだ、言葉が通じない地域も、少なくない。例えば東北・例えば九州。まったく通じない。つまり、ズウズウ弁でしゃべると、まったくシステムは反応せず。とんでもない曲・歌手をひろうことになる。当時の成功率は90%ほどだったか。その後、しばらく厚い本をつくり続けたことは、いうまでもない。この「変なホテル」とて、同様だ。解雇されないよう、AIの世界を応援したいものだ。
*現在、今月末発刊の『LH-NEXT』vol.39、でクタクタ。
本年も、よろしくお願い申し上げます。善き年に。

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teidan at 09:37│Comments(0) 【ホテル遊歩】 

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