2017年09月11日

~【ラブホ遊歩】旅館の「泊食分離」がもたらす伝統の重さ~

 観光庁は先月、旅館業界において「泊食分離」を推進する改造案を提案した。この背景となっているのは、外客訪日数が急増しているのにも関わらず、旅館業界の稼働率が低迷している現実がある。ちなみに、2016年の業態別稼働率をみると、シティホテルが78.7%、ビジネスホテルが74.4%であるのに対し、旅館は37.1%という具合だ。『YOMIURI ONLINE』が9日、高崎経済大学准教授・井門隆夫氏のレポートを掲載した。

 <旅館といえば、「1泊2食付き」のプランで、ひと風呂浴びて、浴衣姿でそのまま夕食というのが醍醐味だ。なのに、なぜ国は「泊食分離」を進めようとしているのか。旅館業に詳しい井門隆夫氏に解説してもらった>

 <泊食分離とは、夕食と朝食が宿泊料に含まれる「1泊2食付き料金」が主流となっている旅館業で、ホテルのような「食事なしの素泊まり」の利用を可能にする取り組みだ>

 <泊食分離が実現すると、日本ならではの宿泊体験ができる旅館と、街中で味わえる多彩な食文化の両方を楽しみたいという外国人旅行者らのニーズに対応できると見込まれている>

 <都市部だけでなく、地方の温泉部などにも足を向け始めている外国人旅行者は、連泊するケースも多く、連日の旅館の夕食に飽きてしまうといった懸念の払拭にもつながる>としている。

 <2食付きの宿泊客に加えて、素泊まり客や連泊客が増えれば、稼働率の改善とともに旅館業の経営改善にも役立つのではないかと期待される>

 <しかし、旅館業の現場の声を聞くと、必ずしも泊食分離の導入には積極的ではない>ともいう。

 <「1泊2食付きは旅館の伝統文化」という声に代表されるように、長年続く商習慣を重んじる考え方も根強く、そればかりか、泊食分離を導入すれば、旅館の売り上げに響くという不安もある。確かに、調理場を抱える旅館の利用が、素泊まり客ばかりになってしまえば、収益を悪化させる恐れもある>と不安感は拭えない。

 <国と旅館の思惑の差はどこから生じているのか。泊食分離の目的とは何なのだろうか>長い伝統文化の重しは、一朝一夕には外せない、といったところのようだ。

 「レジャー・ラブホテル」の場合、「食」はそれほど重要ではないが、宿泊客を増加させるうえからは、一考の余地はあろう。この場合、旅館業の如く、大きな利益を求めることは、禁物だ。

*このところ、猛暑も和らいだためか、ゴルフのお誘いも少なくはない――まぁ、こちらからお誘いしている場合もあるが――。ゴルフは、小欄のもっとも好きな“遊び”。プレーも観戦も。しかし、先日の「フジサンケイクラッシック」(?)、一日中テレビ放映。そこに、小欄のとても嫌いな解説者(?)、戸張某。彼がいなければ、もっと面白くなったと思うが・・・。

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teidan at 10:52│Comments(0)【ラブホ遊歩】 

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