~【風俗遊歩】カラオケ「シダックス」52店舗大量閉店 “郊外店”の意味するもの~~【訪日遊歩】京都市内のホテル稼働率89・2% 中国増、台湾・韓国減~

2016年09月02日

~【風俗遊歩】カラオケ「シダックス」閉店音量止まらず、この9月も28店舗~

 いわゆる“カラオケ”がブームとなったのは、バブルが弾けた、1990年前後だ。1992年には、今日の主流となっている「通信カラオケ」が登場してくる――同年・タイト―「X2000 」、エクシング「JOYSOUND」。翌93年には、リコー系の「GIGA」という具合だ。カラオケの雄、第一興商は通信カラオケの音質・画像に理解できなく、通信参入は94年になっている。そして、「U-KARA」――(U-KARAとはいうまでもなく、大阪有線であり、アルメックスの親会社でもある。あれは、1993年頃か、大阪・四天王寺?の有線本社に故・宇野元忠社長に呼ばれ、通信カラオケの今後について、議論したことを覚えている。アルメックスの社長をやられた加茂正治氏は当時、カラオケメーカーの日光堂の社長だった)――「SEGA」「BEMAX’S」と続き、全盛時のカラオケメーカーは13社(現在は2社?)ほどになった。
 
 シダックス(当時代表・志田勤氏)が外食産業からカラオケに参入したのは、1993年である。主戦場は郊外とし、広い駐車場と豪華な建物を売りとした。――この当時だったか、「レジャー・ラブホテル」業界の最大店舗数(最盛時・140店舗)を誇ったアイネシステムの会長・故・小山立雄氏は、小欄の質問<どうして、会長のところのホテルは、郊外ばかりなのですか>に対して、氏は「郊外の方が土地価格が安く、売上も変わらない」との説明であった。ところが、2002年に始まった「飲酒運転撲滅強化策」は、車でしか行くことのできない郊外店に大打撃を与えた。さらに近年では、若者達の車離れが進み、郊外店をいっそう苦しい立場にしている。

 『日刊ゲンダイDIGITAL』によれば、<「シダックス」が31日(8月)44店舗を一斉に閉鎖した。同社広報室によると9月にも28店舗を閉める予定で4月からの閉店の累計は80店舗。店舗数は189店舗にまで落ちる。ピークの2008年には304店舗あったから、実に4割減>だという。

 なお、カラオケ市場は<15年のカラオケ人口は4750万人。1995年の5850万人>からは、減少している。

 カラオケ業界の団体は、一般社団法人「全国カラオケ事業者協会」という組織があるが、かつては「全国カラオケスタジオ協会」であった。その二代目会長は、千田一彦氏で現在、チェンマイで悠々自適の生活をしている。その千田氏と合流したのが、大阪・桜の宮でラブホテル(「もしもしピエロ」)の支配人をしていた玉永氏である。

*まだまだ、残暑厳しいようですね。どうも、夏の疲れが出ています。

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teidan at 10:30│Comments(0)TrackBack(0) 【風俗遊歩】 

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