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2010年03月15日

~“政令改正”今春以降か、国家公安委員長答弁~

 3月12日、15時20分配信の『神戸新聞ニュース』は、衆院内閣委員会で中井洽(ひろし)・国家公安委員長が、“政令の規制強化”の見通しについて、答弁したことを伝えた。

<偽装ラブホ規制強化へ 国家公安委員長答弁>
<「偽装ラブホテル」問題について、中井洽(ひろし)・国家公安委員長は12日の衆院内閣委員会で、ラブホテルの基準を定める政令を「今春以降に改正できると考えている」とし、規制強化の見通しを示した。民主党の井戸正枝議員(44)=兵庫1区=の質問に答えた。>

<風営法上のラブホテルは、政令で定められている基準が回転ベッドや大きな鏡の設置など限定的で、法の不備が、兵庫県など全国での偽装ラブホテル急増の一因として指摘されている。>

<政令の基準について、中井委員長は「施設外周での休憩料金の表示、玄関などの遮へい措置、個室内の精算機設置などを新たに盛り込みたい」と述べた。>

<規制対象となる偽装ラブホテルは6割にとどまることも認め「残る4割については旅館業法や建築基準法、地方の条例などで対策を進めたい」との方針を示した。>

と、『神戸新聞ニュース』は配信したが、12日現在、他のメディアでは見られなかった。このニュースの中で、いくつかチェックしておくべきことは、
1.質問者の井戸正枝議員が、兵庫1区の選挙区であること。
1.中井委員長が挙げた項目「休憩料金の表示、遮へい措置、精算機設置」これら3点は、昨年発表された“提言”8項目の中のものである(詳しくは『季刊LH-NEXT』Vol.2・09年10月31日刊の40ページで、本誌顧問・弁護士星千絵氏が述べている)。

レジャーホテル・ラブホテルの経営情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本 隆信


teidan at 09:41│Comments(0)TrackBack(0)

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