2010年03月15日
~「もしもしピエロ」経営者ら書類送検~
12日12時12分配信の「MSN産経ニュース」によれば、
<大阪府警保安課などは12日、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、大阪府岸和田市のホテル経営会社「もしもしピエロ」実質経営者の男(41)ら5人と、法人としての同社を書類送検した>と、発表した。
これは、先月20日の家宅捜索を受けてのもの。
<送検容疑は、今年1月7日~2月20日、ラブホテルの営業禁止区域内で「ホテルもしもしピエロNEO桜宮店」(大阪市都島区)と「ホテルもしもしピエロ泉大津店」(同府泉大津市)を事実上のラブホテルとして営業したとしている。>
この“もしもし”の件は、当ブログの22日に発信しているが同ホテルは、新法ホテル(4号営業ではない)であったということ。SMルームの営業を行っていた(一部ではクローズしていた、あるいは夜だけ営業していたという噂もある)ということであった。
“新法ホテル”でSM。これは、いかがなものだろうか、昨年の事例を学んでいないと言われても、致し方ないであろう。
残念なことである。
レジャーホテル・ラブホテルの情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本 隆信
業界情報は・・・『季刊LH-NEXT』 編集部
或いは、E-mail :yumoto@teidan.co.jpまで。
<大阪府警保安課などは12日、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、大阪府岸和田市のホテル経営会社「もしもしピエロ」実質経営者の男(41)ら5人と、法人としての同社を書類送検した>と、発表した。
これは、先月20日の家宅捜索を受けてのもの。
<送検容疑は、今年1月7日~2月20日、ラブホテルの営業禁止区域内で「ホテルもしもしピエロNEO桜宮店」(大阪市都島区)と「ホテルもしもしピエロ泉大津店」(同府泉大津市)を事実上のラブホテルとして営業したとしている。>
この“もしもし”の件は、当ブログの22日に発信しているが同ホテルは、新法ホテル(4号営業ではない)であったということ。SMルームの営業を行っていた(一部ではクローズしていた、あるいは夜だけ営業していたという噂もある)ということであった。
“新法ホテル”でSM。これは、いかがなものだろうか、昨年の事例を学んでいないと言われても、致し方ないであろう。
残念なことである。
レジャーホテル・ラブホテルの情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本 隆信
業界情報は・・・『季刊LH-NEXT』 編集部
或いは、E-mail :yumoto@teidan.co.jpまで。
~“政令改正”今春以降か、国家公安委員長答弁~
3月12日、15時20分配信の『神戸新聞ニュース』は、衆院内閣委員会で中井洽(ひろし)・国家公安委員長が、“政令の規制強化”の見通しについて、答弁したことを伝えた。
<偽装ラブホ規制強化へ 国家公安委員長答弁>
<「偽装ラブホテル」問題について、中井洽(ひろし)・国家公安委員長は12日の衆院内閣委員会で、ラブホテルの基準を定める政令を「今春以降に改正できると考えている」とし、規制強化の見通しを示した。民主党の井戸正枝議員(44)=兵庫1区=の質問に答えた。>
<風営法上のラブホテルは、政令で定められている基準が回転ベッドや大きな鏡の設置など限定的で、法の不備が、兵庫県など全国での偽装ラブホテル急増の一因として指摘されている。>
<政令の基準について、中井委員長は「施設外周での休憩料金の表示、玄関などの遮へい措置、個室内の精算機設置などを新たに盛り込みたい」と述べた。>
<規制対象となる偽装ラブホテルは6割にとどまることも認め「残る4割については旅館業法や建築基準法、地方の条例などで対策を進めたい」との方針を示した。>
と、『神戸新聞ニュース』は配信したが、12日現在、他のメディアでは見られなかった。このニュースの中で、いくつかチェックしておくべきことは、
1.質問者の井戸正枝議員が、兵庫1区の選挙区であること。
1.中井委員長が挙げた項目「休憩料金の表示、遮へい措置、精算機設置」これら3点は、昨年発表された“提言”8項目の中のものである(詳しくは『季刊LH-NEXT』Vol.2・09年10月31日刊の40ページで、本誌顧問・弁護士星千絵氏が述べている)。
レジャーホテル・ラブホテルの経営情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本 隆信
<偽装ラブホ規制強化へ 国家公安委員長答弁>
<「偽装ラブホテル」問題について、中井洽(ひろし)・国家公安委員長は12日の衆院内閣委員会で、ラブホテルの基準を定める政令を「今春以降に改正できると考えている」とし、規制強化の見通しを示した。民主党の井戸正枝議員(44)=兵庫1区=の質問に答えた。>
<風営法上のラブホテルは、政令で定められている基準が回転ベッドや大きな鏡の設置など限定的で、法の不備が、兵庫県など全国での偽装ラブホテル急増の一因として指摘されている。>
<政令の基準について、中井委員長は「施設外周での休憩料金の表示、玄関などの遮へい措置、個室内の精算機設置などを新たに盛り込みたい」と述べた。>
<規制対象となる偽装ラブホテルは6割にとどまることも認め「残る4割については旅館業法や建築基準法、地方の条例などで対策を進めたい」との方針を示した。>
と、『神戸新聞ニュース』は配信したが、12日現在、他のメディアでは見られなかった。このニュースの中で、いくつかチェックしておくべきことは、
1.質問者の井戸正枝議員が、兵庫1区の選挙区であること。
1.中井委員長が挙げた項目「休憩料金の表示、遮へい措置、精算機設置」これら3点は、昨年発表された“提言”8項目の中のものである(詳しくは『季刊LH-NEXT』Vol.2・09年10月31日刊の40ページで、本誌顧問・弁護士星千絵氏が述べている)。
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2010年03月05日
~(社)日本レジャーホテル協会・関西本部が例会・セミナー・懇親会を開催~
(社)日本レジャーホテル協会・関西本部(本部長・中濱 博)が下記の要領で例会・セミナー・懇親会を開催することを発表した。
平成22年第1回「(社)日本レジャーホテル協会 関西本部」
例会・勉強会及び説明会のご案内
日時:平成21年3月26日(金)
開場・14時45分 例会15時~18時
場所:ハービスOSAKA 6F
大阪市北区梅田2-5-25
GARDEN CITY CLUB OSKA
(TEL06-6343-7770)
会費:会 員・無料
非会員・5000円
例 会
第1部:15時~16時
「(社)日本レジャーホテル協会・関西本部 例会」
平成22年度の当協会の運営について
第2部:16時10分~17時30分
「対談・近畿地区における旅館業法と条例の最新解釈とは」
弁護士・・・星 千絵 先生
関西本部・相談役顧問・・・毒島秀夫 先生
例会終了後、懇親会を予定・・・参加費1人・5000円(業者関係者の方も大歓迎)
*なお、参加ご希望の方は、3月12日までにFAX(072-669-1127)にて、例会・懇親会の別を明記、さらに会社名・お名前・連絡先をご記入の上、お申込み下さい。
とのことである。
なお、講師の弁護士・星 千絵氏は、レジャーホテル業界の法解釈では、もっとも精通している一人であり、業界誌『季刊LH-NEXT』の常連執筆陣でもある。関西本部では、一人でも多くのオーナー・業者の方々に、参加を呼びかけている。
レジャーホテル・ラブホテルの経営情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信
平成22年第1回「(社)日本レジャーホテル協会 関西本部」
例会・勉強会及び説明会のご案内
日時:平成21年3月26日(金)
開場・14時45分 例会15時~18時
場所:ハービスOSAKA 6F
大阪市北区梅田2-5-25
GARDEN CITY CLUB OSKA
(TEL06-6343-7770)
会費:会 員・無料
非会員・5000円
例 会
第1部:15時~16時
「(社)日本レジャーホテル協会・関西本部 例会」
平成22年度の当協会の運営について
第2部:16時10分~17時30分
「対談・近畿地区における旅館業法と条例の最新解釈とは」
弁護士・・・星 千絵 先生
関西本部・相談役顧問・・・毒島秀夫 先生
例会終了後、懇親会を予定・・・参加費1人・5000円(業者関係者の方も大歓迎)
*なお、参加ご希望の方は、3月12日までにFAX(072-669-1127)にて、例会・懇親会の別を明記、さらに会社名・お名前・連絡先をご記入の上、お申込み下さい。
とのことである。
なお、講師の弁護士・星 千絵氏は、レジャーホテル業界の法解釈では、もっとも精通している一人であり、業界誌『季刊LH-NEXT』の常連執筆陣でもある。関西本部では、一人でも多くのオーナー・業者の方々に、参加を呼びかけている。
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