2010年11月17日

~「政令改正」福島で厳しい説明会~

某月某日
 この15、16日の二日間にわたって、福島県旅行ホテル協会連合会主催の「風営法政令改正に伴う説明会」が、福島県警察本部の協力で開催されたが、その内容については、ノンビリ構えていた東北の経営者を慌てさせるのに、十分であったようだ。配布された資料をみると、

<研修会資料

「用語の説明」
◯施行日 ~平成23年1月1日
◯施行日前日 ~平成22年12月31日
◯改正令 ~風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令の一部を改正する政令
◯施行条例 ~風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例

1 営業開始届出の期限
平成23年1月1日から同年1月31日までの「1月間」です。
営業開始届出を予定している方は、この改正令の施行の際、現にラブホテル等の営業を営んでいる必要があります。

2 改正令に係る広告物の制限
既存の広告物は、改正令に制限地域を除外又は違反広告物を撤去するまでの期間を猶予するとした規定は設けられていません。
広告物 ~常時又は一定の期間継続して公衆に表示されている看板、立看板、はり紙、はり札、広告塔、広告板、建物等に掲出又は表示するもの

3 営業所の改築等の制限
改築等工事を行う場合は、施行日の前日までに終了するようにお願いします。

4 モーテル構造等の改修工事
モーテル構造設備を有する営業所は、施行条例(風営法施行条例?)で福島県内全域が営業禁止となっていることから、万が一同構造等に該当する営業所をお持ちの方は、施行日前日までに該当する構造等を改修する必要があります。

5 18歳未満の者に対する立ち入り禁止表示
施行日から18歳未満の者が営業所に立ち入ってはならない旨を営業所の入口に表示しなければなりません。
国家公安委員会が定める標示は、別紙のとおりです。

6 営業権の規制
ラブホテル等のような店舗型性風俗特殊営業の場合、風俗営業に規定されている法人経営者に係る「合併・分割の手続」及び個人経営者に係る「相続の手続」が敵用とならないため、同手続きによる店舗型性風俗特殊営業の営業権を継承することはできません。

7 営業開始届出の手続き
(1)届出手数料は、11,900円になります。
(2)関係書類は、営業所を管轄する警察署の生活安全課(係)に準備してあります。
(3)
1.土地建物を借りている方~持ち主が作成した使用承諾署
土地建物を所有する方~土地建物の登記事項証明書又は建築確認申請書写
2.営業所の平面図及び営業所の周辺の略図
(建築確認申請の際に提出した見取図写しを使用しても良い。)
(4)統括管理者は、他の営業所と兼務することは出来ません。>

 と、説明されている。
 
 この中で注目すべきは、「4」の「モーテル構造設備~は、施行条例で福島県内全域が営業禁止となっている」から「施行日前日まで」に「構造等を改修する必要が」ある。としている点である。
 福島を始め、東北地方の多くは、ここで問題としている「モーテル構造」ではなかろうか。
 どう、解決を図るのか、注目したい。
 ちなみに、福島県における「4号営業店」は、138店(平成19年現在)であり、行政が言うところの「類似ラブホテル」は、55店舗(平成20年)であった。
 また、多くの経営者の中には、4号営業店における、広告宣伝禁止地域等の「野立て・誘導看板」等について、楽観視している方々も少なくないようだが、もう少し今回の「政令改正」の趣旨を理解する必要があろう。
 関東で大手の、業界の「看板・サイン」を専門にしている、K社に聞いてみると「日毎に、撤去の依頼が増えています。ただ、チェーン店などは100本以上ありますから、12月31日までには、とても終わりませんし、その費用も莫大なものになる」だろう、とのことであった。

 弊社のHPのトップに掲載している、「行政書士」「司法書士」そして提出図面のための「設計事務所」も、問合せが増加しているようだ。早めの対応が必要ということだろう。以下に、連絡先を記しておく。

行政書士・・・渡辺経営労務管理事務所
渡辺佳哉氏 さいたま市北区
TEL 048-663-4168

司法書士・・・ABC司法書士法人
阿久津均氏 さいたま市北区
TEL 048-652-9611

提出図面・・・KOGA設計
古賀志雄美氏 渋谷区本町
TEL 03-3377-8312


何やら、天候不順です。
愚老もカゼにやられました。
皆様も、どうぞご自愛ください。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・・yumoto@teidan.co.jp



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2010年11月12日

~「政令改正」福島で県警の説明会~

某月某日
 福島県旅行ホテル協会連合会が、「風営法政令改正に伴う説明会の開催」案内を県内の各ホテルに配布した。

<今回の改正では、ラブホテル等の施設や構造・設備の基準が規制拡大されることとなり、従来店舗型性風俗特殊営業第4号営業(ラブホテル等)に該当しないホテル・旅館として営業をしていた営業所は、届出要件が具備されていれば平成23年1月1日から同年1月31日までの間に、「店舗型性風俗特例(殊?)営業」営業開始届出書を提出することができることとなりました。従って、「福島県警察本部」のご指導を頂きながら、福島県旅行ホテル協会連合会は、「会員」「非会員」そして現在「4号営業」されている皆様関係なく説明会を開催しますので、「ご出席」いただきますようお願い申し上げます>

とのこと。日時は、

<記
説明会1回目
日 時 平成22年11月15日(月)
第1部 13:30~14:30 福島県旅行ホテル協会連合会について
第2部 14:30~16:30 福島県警察本部 生活安全部 生活環境課(風営法政令改正に伴う説明)
場 所 郡山ユラックス熱海 第1.2.3会議室
住 所 〒963-1309 郡山市熱海町熱海2丁目148番地-2
TEL   024-984-2800

説明会2回目
日 時 平成22年11月16日(火)
第1部 13:30~14:30 福島県旅行ホテル協会連合会について
第2部 14:30~16:30 福島県警察本部 生活安全部 生活環境課(風営法政令改正に伴う説明)
場 所 いわき市中央台公民館 大会議室1.2
住 所 〒970-8044 いわき市中央台飯野4丁目5番地-1
TEL   0246-28-6800 >

と、なっている。

 なお、奈良県では「説明会」の開催は未定のようだが、所轄署と保健所で各ホテルをチェックしているようである。

 (社)日本自動車旅行ホテル協会・関東本部(本部長・清水祐侍)主催の忘年会が下記の要領で開催されますが、現在、60名以上の参加のようです。まだ、多少余裕があるようですので、情報交換を兼ねて、参加されてはいかがでしょうか。
 参加申し込みは、FAXで(締切は、11月20日)。

<(社)日本自動車旅行ホテル協会・関東本部・忘年会のご案内
日 時  平成22年12月2日(木)午後6時30分より(受付、午後6時より)
場 所  赤坂 四川飯店 (鉄人 陳健一の本店)
会 費  8,000円
参加申込 FAX.03-3259-6052(関東本部事務局) >

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・yumoto@teidan.co.jp




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2010年11月09日

~「政令改正」看板撤去、12.31の根拠~

某月某日
 昨日、8日。京都府警による、「政令改正説明会」が京都商工会議室で開催された。参加者数は、約70名。
 他県と同様の説明会であった模様だが、要点は2点。
1)新法から4号に届出を予定するホテルは、12月31日までに“野立て・誘導看板を撤去”すること。
2)この11、12月で警察と保健所同行で各ホテルを訪問、現状をチェックする、とのこと。

 ホテルにとって、都心型であれ、郊外型であれ、「野立て・誘導看板」は必要なもの。なぜなら、それぞれのホテルの立地(あまり目立たないところに、位置している)を考慮すれば、その重要度は理解できよう。
 また、それぞれのホテルによって差はあるだろうが、利用者の新旧の入れ替えは、1か月で何割になるのか。現在の利用者の継続年数は、何年になるのか。
 等々を考慮すれば、「野立て・誘導看板」の必要性は必然といえる。
 この「野立て・誘導看板」の多くは、借地等に設置されているようだが、速やかに契約内容を確認する必要があろう。

 昨日のブログで、「野立て・誘導看板の撤去時期」について、「警察庁丙保発13号」と「第二十七条の二」について触れたが、『季刊LH-NEXT』の顧問・弁護士 星千絵氏から、以下の指摘がありましたので、訂正します。
 これまで1月31日とみられていた看板の撤去時期について「これは、風敵法第28条7項(広告制限区域等における広告禁止規定は、・・・適用の日から1月を経過する日までの間は敵用しない)に基づいた解釈です。つまり、改正政令の施行によって新たに4号営業となるホテルが広告禁止規定の敵用を受けるのは1月1日からであり、この日から1月を経過する日、つまり1月31日までは広告禁止規定が敵用されないという解釈」とのこと。
 何れにしても、各都道府県警察の説明にあるように、4号営業ホテルにおける「野立て・誘導看板」の撤去は、12月31日までということになる。

 なお、これらの説明文については、弊社主催のセミナーに、ご参加いただいた方々のみ、本日、郵送させていただく予定だ。

 先日の日曜日(7日)、定期購読をしている月刊誌の『文藝春秋』12月号と我が『季刊LH-NEXT』vol.6がポストに投函されていました。『文藝春秋』はもう、かれこれ40年以上の購読誌です。この10年ほどは、自宅配達の定期購読にしている。この定期購読は、毎月発売の10日前に配達されるのですが、これがいいですね。読み終った後、10日の朝に新聞広告を見るのが、いい。広告であるからして、“買って欲しい”コピーとなるわけだが、今月は、特別企画として「安保と青春 されどわれらが1960」。ううん、1960年ということは、青春時代が20代とすれば、既に70歳以上。我が団塊の世代としては、あと10年プラスして、1970年として欲しいところでもあるね。明日の新聞が、楽しみです。
 そういえば、今月25日は【憂国忌】。あれから40年。早いですね。
 ところで、皆様方のところには『季刊LH-NEXT』は届きましたか。全国の各ホテル・弊社主催のセミナーに参加いただいた方々には、無償で配布しております。
 どうぞ、ご意見などございましたら、お寄せください。

 各地からの業界情報、ありがとうございます。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・・yumoto@teidan.co.jp




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