2010年10月01日

~速報・解釈運用基準でる~

某月某日
 昨日、30日、福岡県警察は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準」を発表した。
 これは、「第1 法の目的について(法第1条関係)」から「第34 風俗営業者の団体について(法第44条関係)」とあり、レジャーホテル・ラブホテル 関係は、「第5 店舗型性風俗特殊営業の定義について(法第2条第6項関係)」が、関係する。また「第18 店舗型性風俗特殊営業の規制について(法第27条の2及び第28条関係)」等々となっている。

 これらの解説については、10月12日に予定されている、(社)日本自動車旅行ホテル協会(通称・日本レジャーホテル協会)主催(後援・運営協力(株)テイダン『季刊LH-NEXT』編集部)のセミナーで弁護士の星千絵先生にお話しいただく予定ですので、ご参加いただければ幸いです。
 なお、セミナー申込みについては、弊社HPのトップページから入ってください。

≫≫福岡県警察HPの解釈運用基準はこちら(PDFです)。
http://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/830/1/fuueikaishaku.pdf

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信


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2010年09月30日

~アイネ・小山会長、自叙伝出版~

 小山会長と言えばアイネ、アイネと言えば小山会長、と言うことになるが、その小山立雄氏が、この10月4日の84歳の誕生日を記念して、自叙伝を出版する。
 タイトルは、『ラブホテル一代記』(イースト・プレス刊、1,500円+税) 。

 84歳ということは、昭和元年生まれということになる。そして、現在は平成22年。小山会長は、昭和を駆け抜け平成の現在も現役だ。その氏が著した、『ラブホテル一代記』は、なかなか興味深い。
 物語は、生地・長野県から始まり、東京にでて来ることになるが、東京にでて来たのは終戦後、22歳の時である。レジャーホテルとの出会いは、新宿で簡易旅館を経営した後の、41歳の時だ。現在の、いわゆる二代目の方々の年代といえる。時代は昭和41年(1966年)、佐藤栄作が自民第5代総裁に就任、ビートルズが初来日。当時のモーテル数は記録されていないが、2年後の43年では、1,413店舗ということから察すると、1,300店舗前後は開業していたものと思われる。これは、昭和30年代後半から始まった、モータリゼーションの幕開けであり、“モーテル時代”への始まりでもあった。
“モーテルからラブホテルへ”は、48年にオープンした「目黒エンペラー」(社長・故里見耀三)の果たした役割りは大きなものがあるが、小山会長は、その4年前の44年に、ビル型のホテル「ホテルローヤル」を大宮市(現在のさいたま市)にオープンさせている。
 氏がレジャーホテルを全国展開していくのは、昭和59年に「(株)アイネシステム」を設立してからである。同年には、「モーテル・ラブホテル」は11,604店舗という、最高数となり、「衛指23号(厚生省局長通知=旅館業法施行条例で構造設備を定めることを通知)」が発せられた年でもあった。折りからの成長経済は、氏の事業欲を増長させ、翌60年には、今日の“政令改正”の基となる、いわゆる「新風営法」が施行されている。
 小山立雄氏率いる「アイネシステム」は、全盛期には全国で140店舗を経営。凄まじい数である。しかし、やがて組織は分裂していくことになるが、この『ラブホテル一代記』で見えることは、氏は“こよなくホテルを愛して”いることだ。いうなれば、ホテルを愛しすぎたが故に分裂を招いた、ともいえる。
 本書には、「運営のポイント」「自動精算機」そして、「女性問題」など、氏の優しさと女性への思いが、全編を織りなしている。
 業界人に、お薦めの一冊といえよう。

 老生が小山立雄氏と初めてお会いしたのは、1982年7月21日と取材ノートにある。その年、業界では初めての業界誌を年鑑誌として創刊、それが今日の源流とも言える『レジャーホテル百科』である。その2冊目となる、1983年度版のインタヴューでアポを取らせていただいたのが、初対面だ。場所は、『一代記』にもでて来る大宮市にオープンした「ホテルローヤル」の客室であった。円型ベッドに座って、鏡だらけの部屋でのインタヴュー、いゃー冷や汗ものでしたね。この記事が、《巻頭インタビュー/オーナーが語る“わがホテルわが業界”》(今でも通用しますかね)だ。小山会長以外に、「目黒エンペラー」の里見耀三氏、「モテル京浜」の中嶋孝司氏、「近畿ホテル旅館協同組合」理事長の高安富蔵氏だ。凄いメンバーでしたね。小山氏以外は、故人となられてしまったが……。
 これを機に小山氏には、“ホテル”を教えられ、旅行をし、ゴルフで遊ばれました。
 次に出版の折りには、もう少し“本音”が見えると面白いかもしれませんね。
 期待します。
 いつまでも、現役で。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・yumoto@teidan.co.jp




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2010年09月21日

~政令改正、最後のセミナー~

某月某日
▼既に、当HPでも配信され、DMも先日(15日)発送しているので、ご存知の業界人も多いと思いますが、(社)日本自動車旅行ホテル協会(日本レジャーホテル協会)・関東本部主催のセミナー(後援・運営協力:(株)テイダン/『季刊LH-NEXT』編集部)が10月12日(火)に開催されます。
“政令改正”における現状は、そう時間がかからずに、“解釈運用基準”が発表になるであろう、ということ。現在、各地で警察による説明会が開催されていること等から考えますと、“政令改正”に関するセミナーは、最後ということになりそうです。と言いますのは、1月31日の届出締切まで、分社化・分割・新会社等を考慮しますと、あまりにも時間がない、といえるからです。
 今回のセミナーは、オーナー目線で、即役立つ、最終判断に参考になるセミナー内容といえます。
 
 講師には、弊社の“政令改正セミナー”でもお世話になった、『季刊LH-NEXT』顧問・弁護士の星千絵氏。清水祐侍・柳川博一の両氏は、協会本部の関東本部長・副本部長であり、ホテル経営者でもあります。阿久津均・渡辺佳哉の両氏は、司法書士と行政書士のお二人で、4号への届出作業、分社化・分割・新会社設立には、必要な業務ということになります。なお、書士の両名については、弊社ホームページのトップページに連絡先がありますので、ご参考にしてください。参加申込者は、17日現在で約70名を数えております。

セミナーについての問合せ先
セミナー事務局((株)テイダン/『季刊LH-NEXT』編集部内)
TEL.03-3518-2866/FAX. 03-3518-2867

▼困った事になってきた。煙草の値上げである。無慈悲な行政は、弱い者イジメの如く、愛煙家を狙い打ちにしている。しかも、胡坐かしいことに、“健康”を人質にしている。もう少し素直に、“税金が欲しい”からと言ってくれた方が、スッキリする。
 かつて、煙草は「ラーメン・週刊誌」と同額というような、時代があった。しかし今日では、煙草もラーメンも週刊誌さえも、価格はバラバラとなり、どれが基準なのかさっぱりだ。『週刊現代』が先陣を切って400円(『新潮』『文春』は、340~350円)になったのは、だいぶ以前のような気もする。そうすると、煙草が100円値上がりして400円前後になっても、まぁ、致し方ないことなのか。

 老生は、煙草好きである。正確に言えば、煙草なしでは生きてはいけない。今風にいえば、超ヘビースモーカーなのだ。今でも、日に3箱(60本)、生産者と国・市町村に貢献している。
 煙草を初めて手に挟んだのは、確か16、17だったか。18歳の高校三年の時、有楽町(東京)駅前の喫茶店で喫煙の処を補導され、甚く反省した記憶があるが、それとても数万回は禁煙したが、数万1回は喫煙し、今日に至っている。関係機関から優良顧客として、表彰状の一つも欲しいものである。
「なぜ、煙草なんぞを」「今時、煙草?」と言われたところで、別に理由はない。“水を飲む如く”“空気を吸う如く”なのだ。ところがこの数年、喫煙愛好家は受難続きである。とんでも無い差別だ。我が学生時代は、在来線(自宅最寄駅から、上野駅まで)の電車の中で、自由に煙草が嗜めた。周辺のお姉ちゃんやお姉さん等からも、白い眼で見られることなく、嫌われることなく。ところがこの数年どうだ。最初は駅ホームの隅の“スモーキングエリア”とやらのコーナーに移動させられ、そのコーナーさえ、近頃は煙りと共に消えている。新たに設けられたという話は、聞いていない。ただし、駅の売店(近頃は、NEW DAYSともいうらしい)では、今でも大量に、煙草は売られている。しかも、来月から値上げと来た。この矛盾を、当局に問いたい。「売っておいて、嗜む場所を提供しないのは何事か」。したがって、喫煙の場所を確保するために、いちいち喫茶店に入る事になる。まぁ、本も読めるし、iPad相手に原稿も書けるからそれでもいいが、そこでまた、煙草の本数も増える事になる。こんな状態で、ますます止められないハメになる。

 我が敬愛する、自虐的・イジケ哲学者・土屋賢二大先生は1997年11月に発刊された『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)の中で、「タバコの有益性」について、証明している。ちょっと長くなるが、以下に引用する。

証明①
 タバコを五十年吸い続けた人は少なくとも五十年は確実に生きたはずである。ゆえにタバコを長期間吸えば吸うほど長生きする。
証明②
 タバコを一本吸っただけで死ぬことはない。
すでにタバコを吸っている人が一本よけいに吸ってもその一本が原因で死ぬことはない。
 ゆえに(数学的帰納法により)何本吸ってもそれが原因で死ぬことはない。
証明③
 未来は予測不可能であるから、今日のうちにできることは今日のうちにやるべきである。
 禁煙は今日一日で実行することはできない(一日やめたくらいでは禁煙とはいえない)。
 それに対し、喫煙は今日一日で達成できる。
 ゆえに今日のうちに喫煙すべきである。
 同じ論拠により次の日も喫煙すべきである。
証明④
 人類の誕生からコロンブスがタバコをもたらすまでの時期と、それ以後の時代を比べると、人間の寿命はのびている。
 ゆえに長い目で見ると、タバコは寿命をのばす効果がある。
証明⑤
 病気になったときタバコをやめると病気が治ることがある。
 タバコを吸っていない人には、「タバコをやめることによる治療」はありえない。ゆえにタバコを吸っているほうが健康になりやすい。
証明⑥
 禁煙するのは健康になるためであり、健康になるのは快適さのためである。
 ではその快適さは何のためか、と問われたら、それ以上答えることはできない。したがって禁煙が何のためになるのか、最終的にはわかっていない。
 しかるに喫煙には、快楽のためという有益かつ明確な目的がある。
 有益な目的をもつ行為の方が、無目的な行為より尊い。
 ゆえに喫煙の方がのぞましい。
証明⑦
 タバコがおいしいのは、身体が自然に要求するからである。
 身体が自然に要求するものは、身体によい。
 ゆえにタバコは身体によい。
証明⑧
 ・・・略
証明⑨
 お金を払わないと手にはいらないものは、無料のものより価値がある。
 タバコの煙を吸うにはお金が要るが、きれいな空気を吸うのは無料である。
 ゆえにタバコを吸う方が価値のある行為である。
証明⑩
 ソクラテスは人間である。
 人間はすべていつか死ぬ。
 ゆえにタバコは有益である。

 何と何と、素晴らしい解釈ではないか。
 これでは、ますます止められそうもない。
 もっとも、哲学者・土屋賢二大先生は、禁煙中だそうだが・・・。
 なお、レジャーホテルとビジネスホテルを経営している関西のO氏によれば、ビジネスホテルの場合、喫煙と禁煙では、禁煙の部屋から予約は埋まるそうだ。喫煙は、ますます嫌われ者ですかね。そう言えば、政令改正の件で厚労省を数回、訪ねたことがあるが、厚労省に入って右の右の右には、喫煙コーナーがあり、職員の皆さんも美味そうに煙りを吐いていましたね。
 まぁ、自然の流れがいいでしょうね。無謀な権力はどうもね。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・・yumoto@teidan.co.jp




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