2011年02月07日

~ゲーム機使用ホテル逮捕で、ネット騒然~

某月某日
 2月2日、当ブログで「ゲーム機貸し出しで、ホテル経営者逮捕」の報を配信したが、その後、2ちゃんを始めとしたネットで、この問題は騒然としているようだ。
 5日17時30分の「J-CASTニュース」の配信では、<ホテルがゲーム無料貸し出し これで逮捕はやり過ぎとの声」の見出しで、騒動の様を報じている。

 <宿泊客にゲームソフトを貸し出した神戸市内のホテルが、著作権法違反(上映権侵害)の疑いで摘発を受け、ネット上では、「どこもやってそうなのに」と疑問の声が噴出している。これに対し、警察側は、「ソフト制作には金がかかっており、業界の処罰意識は高い」と説明し、刑事告訴があったので捜査したと言っている>としている。

 <貸し出されたのは、「マリオカートWii」や「バイオハザード5」など4作品。少なくとも4人がこれらを借りて室内のテレビで楽しんだことが分かっており、兵庫県警生田署などは11年2月1日、ホテルの役員男性(23)を逮捕>したと報じた。その<きっかけは、同署が10年8月、偽装ラブホテルがないかどうか立ち入り調査したことだった。偽装そのものは認められなかったが、著作権法違反の疑いをつかんで内偵捜査を進め、11年1月11には家宅捜査をして、ゲームソフトなど約70点(一部では90点)を押収>

 <役員逮捕が新聞各紙に報じられると、ネット上では、摘発への疑問が相次いだ><「なんで目くじらたてるの?」「やり過ぎだろ」との違和感が強いようなのだ>

 生田署の担当者は<このホテルを敢えて摘発したのは、ゲームソフト会社から刑事告訴があったからだと説明>立ち入り調査後<著作権法違反についてコンピュータソフトウェア著作権協会に照会。協会では、ソフトを制作した任天堂、カプコン、コーエーテクモゲームスの3社をとりまとめ、各社が1月20日に告訴に踏み切った>としている。

 <コンピュータソフトウェア著作権協会によると、ゲームソフト貸し出しでホテルが摘発された例は、2002年7月に1件だけある。愛知県内のホテルがそうで、しかし、このときは、役員男性らが、書類送検された>だけだった、といい<今回、なぜ逮捕したかについては、生田署の担当者は><「『著作権侵害になるとは思わなかった』と故意性について当初否認しており、証拠隠滅の可能性が高いと判断したことがあります。ファミリー経営企業でもあり、口裏合わせの恐れもありました」>

 <ゲーム貸し出しについては、まんが喫茶やネットカフェは、業界団体の日本複合カフェ協会を通じて、著作権者の許可を得ている。しかし、コンピュータソフトウェア著作権協会によると、ホテル業界にはこうしたものがない>とのこと。

 <今回告訴に踏み切った任天堂でも、「確かに、氷山の一角かもしれません。しかし、警察から照会がある場合などに排除するしかできないのも事実です」(広報室)と話している>と報じた。

 *この「ゲーム機での逮捕」問題は、当ブログでも、1月12日に配信した。
 今回、ネット上で大いに騒がれているわけだが、この「J-CASTニュース」を整理してみると、

(1)このホテルは、<偽装そのものは認められなかった>ということである。つまり、いわゆる“新法ホテル”ということである。
(2)ゲーム機を利用したのは、たった<4人>。
(3)<ゲームソフト会社から刑事告訴があった>としながらも、<3社をとりまとめ、各社が1月20日に告訴 に踏み切った>とあるが、誰が「とりまとめ」たのか・・・。
前回、当ブログで配信した折、任天堂・広報室に確認したところ、「まったく知らない」ということであった。
(4)ゲーム機の貸し出しの逮捕は初めてであり、前回の、2002年7月(愛知県)では、<書類送検>されただけだった。
(5)なぜ、2月1日の逮捕なのか。

 いろいろ、想像を豊かにしてしまうが・・・。

 この、「ゲーム機使用(ソフトも含め)」の許諾については、早急に、業界の団体・協会は、対応する必要がありそうだ。

 ところで、『季刊LH-NEXT』vol.7は、届きましたか。
 ちょっと、派手な表紙ですが・・・。多田編集長が年末年始に毎日出勤の中で、考えたようです。それと、いろいろとパンフを同封させていただきました。
一つは、今月21日に開催の「LH-NEXT経営セミナー」。この“ゲーム機”問題についても、講師の弁護士・星千絵氏に、解説をお願いしました。参考にしてください。
 また、今月にオープン予定の「LH-HOTEL NAVI」のパンフも、入っていると思います。これも、昨年から企画していたもので、“野立て・誘導看板”撤去での集客手法として、ご検討の程を。
 もちろん、「LH-NEXTショッピングモール」も同様、よろしく、お願いします。

 関東では、今週は、ほんの少し寒さも和らぐようですが、北陸地方は大雪で大変なようです。また、新燃岳の噴火。
 どうぞ、ご自愛ください。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・yumoto@teidan.co.jp



teidan at 09:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年02月02日

~動き始めた神奈川県警、相模原市内で違反確認?~

某月某日
 2月2日、0時0分配信の『神奈川新聞・カナロコ』は、<実質はラブホテルでありながら、一般ホテルを装って営業する「類似ラブホテル」に関し、今年1月から改正風営法が施行され、規制が強まった。県警は1月末までを改築や許可申請のための「届け出期間」としてきたが、1日から実態の確認調査を始め>たことを報じた。1日は<相模原、厚木市内の16店舗を調査><相模市内の1店舗で違反を確認>したという。
 <県警生活安全総務課によると、2008年4月時点で県内に「類似ラブホテル」は258軒><これまでに計97軒が風営法に基づく正規の届け出>を出した、という。約37.5%である。現在、確認中で“届出確認書”が出ているところは、少ないようだ。

 また、神奈川県警の指導では、「4号営業店は、施設屋外の看板・屋上のネオンにおいても、“18禁マーク”を付け」よとのことであり、さらに県内のある地域では、「4号店の客室冷蔵庫から、アルコールを撤去」せよとのことである。
 なお、“18禁マーク”については、弊社HPに出ておりますので、ダウンロードして、ご利用ください。

ラブホテル・レジャーホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・yumoto@teidan.co.jp



teidan at 11:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

~ゲーム機貸し出しで、ホテル経営者逮捕~

某月某日
 昨日、2月1日。15時10分配信の『神戸新聞NEWS』によれば、<経営するホテルで許可なく家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」や「プレイステーション3」を宿泊者に遊ばせていたとして、兵庫県警生活経済課と生田署は1日までに、著作権法違反(上映権侵害)の疑いで、神戸市>内のホテルSの<実質経営者の男(23)><の逮捕状を取った。同日午後にも逮捕>するという。<ホテル内のゲーム機貸し出しで、経営者が上映権侵害容疑に問われるのは兵庫県内初>という。
 <捜査関係者によると、逮捕状の容疑は、昨年9月9日から11月25日にかけて、ホテル>Sで<家庭用ゲーム機「Wii」や「プレイステーション3」のソフトを、著作権者の任天堂などの許可を受けず無断で貸し出し、テレビで上映>した疑い。
 <昨年8月末、生田署が偽装ラブホテルの立ち入り調査をした際>発覚。<県警は1月11日、同ホテルなどを捜索。ゲームソフトなど約90点を押収>したという。

*このニュースは、1月12日の当ブログ「新年早々、“ゲーム機”でホテル捜索」で配信済みのものであったが、まさか、「逮捕までは」という思いが強い。これも、“兵庫県”という意味なのか。

 弊社では、今月21日、昨年同様「LH-NEXT経営セミナー」を開催(ホテルJAL CITY 田町東京)いたします。今回のメインテーマは、二分化された“4号営業と新法ホテル”の「・・・してならないこと」(講師・弁護士 星千絵氏)ですが、急遽、この“ゲーム機”の問題についても、触れないわけにはいかないと考えております。グレーゾーンがなくなった今日、より厳しさを増す経営環境の中で、どう“健全な、安心な経営”をするか、ということに尽きるようです。
 大いに、検討しましょう。
 この、21日に。

レジャーホテル・ラブホテル経営の情報発信基地
(株)テイダン 店主 湯本隆信・・yumoto@teidan.co.jp





teidan at 09:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)