2019年09月19日
~【訪日外客遊歩】8月の訪日外客、前年比マイナス2.2%~
いよいよ、出口の見えない日韓問題。その韓国から、この8月は、308,700人(推計値)の訪日客があった。これは、対前年同月比でマイナス48.0%(前年同月593,941人)となっている。8月全体では、2,520,100人となり、前年比では、マイナス2.2%(前年同月2,578,021)である。また、人口700万人の中で、200万人のデモが行われた香港からは、対前年でマイナス4.0%の190,300人であった。
◎2019・月別集計(単位:人/前年同月数・伸率%)
(*推計値・以下同)
1月:2,689,339(2,501,409・7.5)
2月:2,604,322(2,509,297・3.8)
3月:2,760,136(2,607,956・5.8)
4月:2,926,685(2,900,718・0.9)
5月:2,773,091(2,675,052・3.7)
6月:2,880,041(2,704,631・6.5)
7月:*2,991,200(2,832,040・5.6)
8月:*2,520,100(2,578,021・-2.2)
計:*22,144,900(21,309,124・3.9)
◎出国日本人数(単位:人/前年同月・伸率%)
1月:1,452,157(1,423,727・2.0)
2月:1,534,792(1,390,518・10.4)
3月:1,929,915(1,807,063・6.8)
4月:1,666,546(1,356,679・22.8)
5月:1,438,010(1,383,847・3.9)
6月:1,520,991(1,421,649・7.0)
7月:1,659,167(1,557,980・6.5)
8月:*2,109,600(2,033,435・3.7)
計:*22,144,900(21,309,124・3.9)
旅行収支:*22,144,900-13,311,100=8,833,800
◎8月期・地域別訪日ベスト10(前年同月・伸率%)・
(1~8月計)
中国:1,000,600(860,121・16.3)・(6,583,600)
台湾:420,300(394,551・6.5)・(3,360,788)
韓国:308,700(593,941・-48.0)・(4,733,100)
香港:190,300(198,127・-4.0)・(1,505,000)
米国:117,800(103,092・14.3)・(1,149,800)
タイ:49,600(47,507・4.4)・(806,400)
ベトナム:43,700(34,229・27.7)・(337,700)
フィリピン:31,500(24,714・27.5)・(364.400)
フランス:30,900(28,195・9.6)・(210,647)
豪州:27,000(23,729・13.8)・(388,800)
*この5月から「令和」なる新元号を迎え、時代は急激に変化した。かつて、新聞・雑誌・書籍等は、日常の中の情報そのものであったが、いまや、これらの情報の世界はなく、テレビさえも終焉を迎えようとしている。まさに情報ビッグバンの時代ということか。かわって登場してきたのは、Netの世界だ。YouTubeなどでは、時代の激論が日々かわされている。テレビもスポーツのLIVE以外は、見向きもされない。既に、テレビさえも終焉となろう。
そんな中、『LH-NEXT』は、休刊となった。ちょうど、10年目である。一つの節目であり、時代の流れの終焉ともいえよう。この40年、“業界人”として、その栄枯盛衰のすべてをみてきた。もちろん、まだ業界は終わったわけではない。しかし、大きく変貌することは確かである。売上・収益の低下、Sexレスの時代、加えて若者達の車離れときている。しからば、行く末は、一部のオーナーが多くの店舗を占め、耐用年数を超えた店舗は、部屋数の少ない店舗は、終焉となろう。もちろん、立地・周辺環境によって、多少の差はあろうが・・・。これも、時代の要請ということか。そういえば、弊社の真裏にある老朽化した“居酒屋”が、ビルの谷間でひっそり営業していたが、いまは、解体業者がコワシに入っていた。
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◎2019・月別集計(単位:人/前年同月数・伸率%)
(*推計値・以下同)
1月:2,689,339(2,501,409・7.5)
2月:2,604,322(2,509,297・3.8)
3月:2,760,136(2,607,956・5.8)
4月:2,926,685(2,900,718・0.9)
5月:2,773,091(2,675,052・3.7)
6月:2,880,041(2,704,631・6.5)
7月:*2,991,200(2,832,040・5.6)
8月:*2,520,100(2,578,021・-2.2)
計:*22,144,900(21,309,124・3.9)
◎出国日本人数(単位:人/前年同月・伸率%)
1月:1,452,157(1,423,727・2.0)
2月:1,534,792(1,390,518・10.4)
3月:1,929,915(1,807,063・6.8)
4月:1,666,546(1,356,679・22.8)
5月:1,438,010(1,383,847・3.9)
6月:1,520,991(1,421,649・7.0)
7月:1,659,167(1,557,980・6.5)
8月:*2,109,600(2,033,435・3.7)
計:*22,144,900(21,309,124・3.9)
旅行収支:*22,144,900-13,311,100=8,833,800
◎8月期・地域別訪日ベスト10(前年同月・伸率%)・
(1~8月計)
中国:1,000,600(860,121・16.3)・(6,583,600)
台湾:420,300(394,551・6.5)・(3,360,788)
韓国:308,700(593,941・-48.0)・(4,733,100)
香港:190,300(198,127・-4.0)・(1,505,000)
米国:117,800(103,092・14.3)・(1,149,800)
タイ:49,600(47,507・4.4)・(806,400)
ベトナム:43,700(34,229・27.7)・(337,700)
フィリピン:31,500(24,714・27.5)・(364.400)
フランス:30,900(28,195・9.6)・(210,647)
豪州:27,000(23,729・13.8)・(388,800)
*この5月から「令和」なる新元号を迎え、時代は急激に変化した。かつて、新聞・雑誌・書籍等は、日常の中の情報そのものであったが、いまや、これらの情報の世界はなく、テレビさえも終焉を迎えようとしている。まさに情報ビッグバンの時代ということか。かわって登場してきたのは、Netの世界だ。YouTubeなどでは、時代の激論が日々かわされている。テレビもスポーツのLIVE以外は、見向きもされない。既に、テレビさえも終焉となろう。
そんな中、『LH-NEXT』は、休刊となった。ちょうど、10年目である。一つの節目であり、時代の流れの終焉ともいえよう。この40年、“業界人”として、その栄枯盛衰のすべてをみてきた。もちろん、まだ業界は終わったわけではない。しかし、大きく変貌することは確かである。売上・収益の低下、Sexレスの時代、加えて若者達の車離れときている。しからば、行く末は、一部のオーナーが多くの店舗を占め、耐用年数を超えた店舗は、部屋数の少ない店舗は、終焉となろう。もちろん、立地・周辺環境によって、多少の差はあろうが・・・。これも、時代の要請ということか。そういえば、弊社の真裏にある老朽化した“居酒屋”が、ビルの谷間でひっそり営業していたが、いまは、解体業者がコワシに入っていた。
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2019年08月22日
~【訪日外客遊歩】7月は前年同月比5.6%増で299万1千人 懸念された韓国からは-7.6%で56.1万人~
昨日(21日)、訪日外客数の7月期分が日本政府観光局より、発表になった。それによると、昨今の泥沼化しつつある日韓問題、不買運動に伴う反日運動のなかから、反日本旅行ということで、6月期(61万1000人)の8割にも達しないだろうと予測されたが、あにはからんや韓国からの訪日数は、前年同月比-7.6%ながら約56万1000人であった。もちろん、韓国のみならず香港、そして台湾の状況をみると、多くの不安材料を抱えていることになろう。
◎2019・月別集計(単位:人/前年同月数・伸率%)
(*推計値・以下同)
1月:2,689,339(2,501,409・7.5)
2月:2,604,322(2,509,297・3.8)
3月:2,760,136(2,607,956・5.8)
4月:2,926,685(2,900,718・0.9)
5月:2,773,091(2,675,052・3.7)
6月:*2,880,000(2,704,631・6.5)
7月:*2,991,200(2,832,040・5.6)
計:*19,624,800(18,731,103・4.8)
◎出国日本人数(単位:人/前年同月・伸率%)
1月:1,452,157(1,423,727・2.0)
2月:1,534,792(1,390,518・10.4)
3月:1,929,915(1,807,063・6.8)
4月:1,666,546(1,356,679・22.8)
5月:1,438,010(1,383,847・3.9)
6月:1,520,991(1,421,649・7.0)
7月:*1,659,200(10,341,463・8.3)
計:*11,201,500(10,341,463・8.3)
旅行収支:*19,624,800-11,201,500=9,283,337
◎7月期・地域別訪日ベスト10(前年同月・伸率%)・(1~7月計)
中国:1,050,500(879,097・19.5)・(5,583,000)
韓国:561,700(607,953・-7.6)・(4,424,400)
台湾:459,200(460,473・-0.3)・(2,940,100)
香港:216,800(226,755・-4.4)・(1,314,700)
米国:156,900(146,716・6.9)・(1,032,000)
タイ:73,200(74,402・-1.6)・(756,800)
ベトナム:40,800(33,492・21.8)・(294,000)
フィリピン:37,800(28,965・30.5)・(332,900)
豪州:34,900:(33,863・3.1)・(361,800))
フランス:34,600(33,255・4.0)・(194,900)
*現在、日韓関係は出口の見えない泥沼化状態だ。これは7月初頭から始まった、いわゆる“ホワイト国”の削除だが、韓国が打出した施策は、日本製品の不買運動である。その一環として、日本への旅行中止がある。いわゆる“反日運動”ということか。昨年、2018年の訪日客数は、総数で3119万人。なかでも、東アジアからの訪日外客数をみると、上位4カ国(中国・韓国・台湾・香港)で約2286万人。全体の約73%を占めている――アジア合計では、85.76%――。上位4カ国(2286万人)のうち、韓国からの訪日客数は、753万人であった。今期1月から6月までの半年で、386万人。問題は7月以降の動向だ。韓国の各紙をみると、日本への旅行は、今や80%減ということだ。そのためか韓国8社の航空会社は全て赤字に転じている、という。いかに訪日客が多かったかが伺える。さらに、日韓問題のみならず、香港の200万人デモも不気味な存在だ。令和の新時代を迎え、諸外国・地域の動きが激しい。2020年の4000万人構想に注力したいものである。
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◎2019・月別集計(単位:人/前年同月数・伸率%)
(*推計値・以下同)
1月:2,689,339(2,501,409・7.5)
2月:2,604,322(2,509,297・3.8)
3月:2,760,136(2,607,956・5.8)
4月:2,926,685(2,900,718・0.9)
5月:2,773,091(2,675,052・3.7)
6月:*2,880,000(2,704,631・6.5)
7月:*2,991,200(2,832,040・5.6)
計:*19,624,800(18,731,103・4.8)
◎出国日本人数(単位:人/前年同月・伸率%)
1月:1,452,157(1,423,727・2.0)
2月:1,534,792(1,390,518・10.4)
3月:1,929,915(1,807,063・6.8)
4月:1,666,546(1,356,679・22.8)
5月:1,438,010(1,383,847・3.9)
6月:1,520,991(1,421,649・7.0)
7月:*1,659,200(10,341,463・8.3)
計:*11,201,500(10,341,463・8.3)
旅行収支:*19,624,800-11,201,500=9,283,337
◎7月期・地域別訪日ベスト10(前年同月・伸率%)・(1~7月計)
中国:1,050,500(879,097・19.5)・(5,583,000)
韓国:561,700(607,953・-7.6)・(4,424,400)
台湾:459,200(460,473・-0.3)・(2,940,100)
香港:216,800(226,755・-4.4)・(1,314,700)
米国:156,900(146,716・6.9)・(1,032,000)
タイ:73,200(74,402・-1.6)・(756,800)
ベトナム:40,800(33,492・21.8)・(294,000)
フィリピン:37,800(28,965・30.5)・(332,900)
豪州:34,900:(33,863・3.1)・(361,800))
フランス:34,600(33,255・4.0)・(194,900)
*現在、日韓関係は出口の見えない泥沼化状態だ。これは7月初頭から始まった、いわゆる“ホワイト国”の削除だが、韓国が打出した施策は、日本製品の不買運動である。その一環として、日本への旅行中止がある。いわゆる“反日運動”ということか。昨年、2018年の訪日客数は、総数で3119万人。なかでも、東アジアからの訪日外客数をみると、上位4カ国(中国・韓国・台湾・香港)で約2286万人。全体の約73%を占めている――アジア合計では、85.76%――。上位4カ国(2286万人)のうち、韓国からの訪日客数は、753万人であった。今期1月から6月までの半年で、386万人。問題は7月以降の動向だ。韓国の各紙をみると、日本への旅行は、今や80%減ということだ。そのためか韓国8社の航空会社は全て赤字に転じている、という。いかに訪日客が多かったかが伺える。さらに、日韓問題のみならず、香港の200万人デモも不気味な存在だ。令和の新時代を迎え、諸外国・地域の動きが激しい。2020年の4000万人構想に注力したいものである。
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2019年08月07日
~【NHK受信料】東横イン・19億3500万円、判決確定~
<NHKがビジネスホテル大手「東横イン」と争っていた問題で、7月24日、最高栽第2小法廷は、東横イン側の上告を退ける決定をした。これにより約19億3500万円をNHKに支払うよう命じた一、二審の判決が確定した>と「時事通信」が報じた。
しかし、先の参議院選挙でN国党(代表・立花孝志)が当選、当選後、いわば“一匹オオカミ”の問題議員を集め、会派をつくりつつある。同代表は、「契約はするが、金は払わない」とか。ワンイシューでどのようなドラマとなるのか。
そもそも、「NHK受信料」は自宅で支払い、旅先の旅館・ホテルでも支払う、ということは二重取りではないのか。いまだに「フェイクなテレビ」を観ている状態が想像できないが・・・。
*そういえば、一昨夜の「全英女子オープンゴルフ」(テレ朝)は久しぶりに興奮しましたね。お陰で、昨日は睡眠不足。渋野日向子か。とてもいいね。あのインパクトの音がいい。18番のロングパット。やはり、パットですね。
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しかし、先の参議院選挙でN国党(代表・立花孝志)が当選、当選後、いわば“一匹オオカミ”の問題議員を集め、会派をつくりつつある。同代表は、「契約はするが、金は払わない」とか。ワンイシューでどのようなドラマとなるのか。
そもそも、「NHK受信料」は自宅で支払い、旅先の旅館・ホテルでも支払う、ということは二重取りではないのか。いまだに「フェイクなテレビ」を観ている状態が想像できないが・・・。
*そういえば、一昨夜の「全英女子オープンゴルフ」(テレ朝)は久しぶりに興奮しましたね。お陰で、昨日は睡眠不足。渋野日向子か。とてもいいね。あのインパクトの音がいい。18番のロングパット。やはり、パットですね。
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